Rapidアイテムで楽天市場の商品検索時に「403」と表示された場合は、許可サイトだけでなく、楽天ウェブサービス側のアプリ設定を順番に確認します。
「許可サイト」と「API Access Scopes」は、どちらも重要な確認項目です。
「Origin(オリジン)」は、APIへアクセスしているサイトの出どころを示す情報です。Rapidアイテムは、WordPressの「サイトアドレス」からこの情報を作って楽天市場APIへ送ります。
そのため、許可サイトが合っていても、「Rakuten Ichiba API」のスコープが選択されていない場合は403になります。
許可サイトとAPIスコープを設定する手順
- 楽天ウェブサービスのアプリ一覧を開き、楽天アカウントでログインします。
- Rapidアイテムで使用しているアプリを選び、「Edit」から編集画面を開きます。
- 「Allowed websites(許可サイト)」に、WordPressの「設定」→「一般」→「サイトアドレス(URL)」と同じドメインを追加します。
ドメインは、URLからhttps://と後ろのページパスを除いた部分です。サイトアドレスがhttps://www.example.com/shop/なら、入力するのはwww.example.comです。 - 編集画面を下へ進み、「API Access Scopes」の「Rakuten Ichiba API」にチェックを入れます。
- 画面下部のCAPTCHAを入力し、「Save Changes」を押して保存します。
CAPTCHAは、画面に表示された文字を入力して、操作しているのが人間であることを確認する仕組みです。 - もう一度「Edit」を開き、許可サイトと「Rakuten Ichiba API」のチェックが保存されていることを確認します。
確認できたら、WordPressへ戻って楽天の商品検索を実行します。
ドメインの入力例
- 正しい例:
www.example.com https://は含めません。- 末尾の
/や、/shop/などのページパスは含めません。 wwwの有無は、WordPressの「サイトアドレス」に表示されるドメインへ合わせます。
楽天市場APIのスコープ設定
「API」は、Rapidアイテムが楽天市場から商品情報を受け取るための接続口です。「スコープ」は、その接続口のうち、アプリに利用を許可する範囲を表します。
楽天の編集画面では、この利用範囲が「API Access Scopes」と表示されます。Rapidアイテムで楽天市場の商品検索を使う場合は、「Rakuten Ichiba API」を選択してください。
「Rakuten Books API」など別の項目だけを選んでも、楽天市場の商品検索は利用できません。
スコープが外れていると、許可サイトが正しくても商品検索時に403が表示されます。
チェックを入れた後は、CAPTCHAの入力と「Save Changes」まで完了してください。編集画面を開き直し、選択状態が保存されているか確認します。
まだ403が表示される場合
- アプリのEdit画面を開き直し、「Allowed websites(許可サイト)」が保存されているか確認します。サブドメインや
wwwの有無も一致させます。 - 「API Access Scopes」で「Rakuten Ichiba API」のチェックが保存されているか確認します。
- Rapidアイテムへ登録したアプリケーションID(アプリを識別するID)とアクセスキー(API利用を認証する秘密情報)が、同じアプリに発行された組み合わせか確認します。
- Rapidアイテムの楽天設定から保存済みアクセスキーを一度削除して保存し、正しい値を再入力します。
- 楽天アフィリエイトID(商品リンクの成果計測に使うID)とアクセスキーを取り違えていないか確認します。
アプリケーションIDはアプリを見分けるための情報で、アクセスキーはAPI利用を認証する秘密情報です。
お問い合わせ時には、アプリケーションIDとアクセスキーが写った画面をスクリーンショットや本文へ記載しないでください。